『これ描いて死ね』の主人公・安海相(やすみ あい)は、伊豆王島で暮らす漫画好きの高校1年生です。
初めは漫画を読むことが大好きな一人の読者でしたが、憧れの漫画家を追いかけてコミティアへ向かったことをきっかけに、自分でも漫画を描き始めます。
ただし、相は最初から絵が上手い天才ではありません。絵の上手な藤森心との差に悩みながらも、漫画への情熱と行動力を武器に、仲間たちと一緒に作品を完成させようとします。
この記事では、安海相のプロフィール、漫画の才能、ポコ太との関係、漫画を描き始めた理由、声優について解説します。
この記事には、アニメ序盤のあらすじに関する内容が含まれます。原作最新部の重大なネタバレは扱っていません。
| 名前 | 安海相(やすみ あい) |
|---|---|
| 立場 | 主人公・高校1年生 |
| 居住地 | 伊豆王島 |
| 所属 | 王島南高校漫画研究会 |
| 好きな漫画 | ☆野0作『ロボ太とポコ太』 |
| 初めて描いた漫画 | 『ネコ太とニャン太』 |
| 声優 | 関根明良 |
作品全体のあらすじや放送・配信情報を先に確認したい方は、作品ガイドもあわせてご覧ください。

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終了まであと - 日
9月16日(水)23:59まで
※原作マンガ1~9巻が対象です。80%OFFは購入金額税抜5,000円まで。特装版は対象外です。
安海相とは?漫画が大好きな主人公
安海相は、東京都の島しょ・伊豆王島で暮らす高校1年生です。
何よりも漫画を読むことが好きで、漫画家・☆野0が描いた『ロボ太とポコ太』を、自分のバイブルと呼ぶほど大切にしています。
漫画の話になると一直線に行動する一方、最初から漫画制作の知識や高い画力を持っているわけではありません。読む側だった相が、描く側の苦労や喜びを一つずつ知っていくことが、物語の大きな軸になっています。
相の特徴は、好きなものに対して素直で、思いついたことを行動へ移せるところです。憧れの漫画家がコミティアへ参加すると知ると、伊豆王島から会場へ向かう計画を立てます。
その後も、漫画研究会を作るために自分で漫画を完成させ、部員を集めるために学校内を回ります。失敗して落ち込むことはあっても、漫画を好きな気持ちを簡単には手放しません。
安海相に漫画の才能はある?
安海相は、物語の序盤では「最初から絵が上手い天才」として描かれていません。
漫画制作の基礎を学び始めたあとも、もともと絵が上手な藤森心に対し、相は思うように描けずに悩みます。
そのため、現時点で相の才能を画力だけで判断するのは難しいでしょう。相の強みは、技術よりも先にある漫画への情熱、行動力、最後まで作品を完成させようとする粘り強さです。
絵は最初から上手いわけではない
相は漫画をたくさん読んできましたが、読む技術と描く技術は同じではありません。
実際に漫画を作り始めると、キャラクターを描くことや、頭の中にあるイメージを紙の上へ表現することの難しさに直面します。
絵が上手な藤森を近くで見ることで、自分との差を強く意識する場面もあります。ただし、この差は相に才能がないことを意味するものではありません。
初めての漫画を完成させている
手島先生から漫画研究会設立の条件として、漫画を一本描くことを求められた相は、初めての作品『ネコ太とニャン太』を制作します。
完成度だけを見れば、経験者の作品には及ばない部分もあります。それでも、知識も経験もない状態から一本の漫画を完成させたことは、相の大きな一歩です。
漫画は、絵を一枚描くだけでは完成しません。物語を考え、コマを並べ、最後まで描き切る必要があります。相には、うまくいかなくても手を止めず、まず形にする力があります。
相の強みは漫画を好きでい続けること
相は技術の不足に悩みながらも、漫画を描くことそのものを諦めません。
上手な仲間をただ羨むのではなく、一緒に作品を作りながら、自分に足りないものを学んでいきます。最初から完成された主人公ではなく、仲間や先生との活動を通して成長していく人物です。
絵が上手な藤森心の性格や、相との違いについては、藤森心の記事で詳しく解説しています。

安海相とポコ太の関係
ポコ太は、相が愛読している漫画『ロボ太とポコ太』に登場するロボットです。
公式では、相のイマジナリーフレンドと紹介されています。相が迷ったときや落ち込んだときにそばへ現れ、漫画の主人公のように行動する勇気を与えます。
ポコ太は実在するキャラクターではない
ポコ太は『ロボ太とポコ太』の作中キャラクターであり、相の現実の友人として存在しているわけではありません。
相の想像の中で会話をし、ときには背中を押す存在として描かれています。
相にとって『ロボ太とポコ太』は、単に好きな漫画ではありません。つらいときに支えられ、行動する勇気をもらってきた大切な作品です。
相が漫画から受け取った勇気を表す存在
ポコ太の言葉は、相がこれまで漫画から受け取ってきた勇気を表すものでもあります。
相は迷ったときに「こんなとき、漫画の主人公ならどうするか」と考えます。ポコ太は、その問いに答え、相を読む側から行動する側へ導く存在です。
安海相はなぜ漫画を描き始めた?
相が漫画を描き始めたきっかけは、憧れの漫画家・☆野0がコミティアへ参加すると知ったことです。
相は『ロボ太とポコ太』を読むことで、何度も勇気をもらってきました。憧れの作家とその作品を追いかけた経験を通して、漫画は読むだけではなく、自分でも作れるものだと意識し始めます。
その後、赤福幸と一緒に漫画研究会を作ろうとしますが、設立するためには部員を集め、漫画を一本完成させなければなりません。
これまで漫画を読むだけだった相にとって、漫画制作は分からないことばかりです。それでも、自分が漫画から受け取ったものを、今度は自分の作品に込めようとします。
安海相と漫研メンバーの関係
赤福幸は漫画研究会を一緒に作る同級生
赤福幸は、相と一緒に漫画研究会の設立を目指す同級生です。
相の勢いに巻き込まれながらも活動を支え、部員集めや漫画制作をともに進めていきます。
藤森心は相とは異なる才能を持つ仲間
藤森心は、美術室で出会った内気な生徒です。相が描いた『ネコ太とニャン太』をきっかけに、漫画研究会へ加わります。
藤森はもともと絵が上手く、技術面では相より先を進んでいます。一方で、自分の気持ちを外へ表すことが得意ではありません。
行動力のある相と、繊細な表現力を持つ藤森は、それぞれ異なる強みを持つ仲間です。
石龍光は経験豊富なアマチュア漫画家
石龍光は、「ストーンドラゴン」の名前で漫画を描いている実力派のアマチュア漫画家です。
漫画制作の経験が少ない相たちにとって、石龍は技術やイベント参加について助言してくれる心強い仲間になります。
手島零は相たちを指導する漫画研究会顧問
手島零は、相が通う高校の国語教師であり、漫画研究会の顧問です。
漫画に対して厳しい言葉を向けますが、相が本気で漫画を描き始めると、漫画制作の基礎や作品を完成させる難しさを教えます。
相にとって手島先生は、夢を無条件に褒める先生ではありません。漫画の楽しさだけでなく、描き続ける大変さも伝える指導者です。
安海相の声優は関根明良
アニメ『これ描いて死ね』で安海相を演じる声優は、関根明良さんです。
公式Xでは、関根明良さんによるコメント動画も公開されています。
相は、漫画について話すときの勢いや明るさだけでなく、思うように描けずに落ち込む場面も多い人物です。
好きなものへ一直線に進む元気な姿と、初めて漫画を描く難しさに悩む姿の両方が、アニメでどのように表現されるかも注目ポイントです。
安海相についてよくある質問
安海相の読み方は?
安海相の読み方は、「やすみ あい」です。
安海相は『これ描いて死ね』の主人公?
安海相は『これ描いて死ね』の主人公です。漫画を読むことが大好きな高校1年生で、物語の中で自分でも漫画を描き始めます。
安海相は絵が上手い?
物語の序盤では、最初から絵が上手い人物としては描かれていません。もともと絵が得意な藤森心との差に悩みながら、漫画制作の基礎を学んでいます。
ポコ太は本当に存在する?
ポコ太は、相が好きな漫画『ロボ太とポコ太』の登場キャラクターであり、公式には相のイマジナリーフレンドと紹介されています。
安海相が初めて描いた漫画は?
安海相が初めて描いた漫画は、『ネコ太とニャン太』です。漫画研究会の部員を集める際にも、この作品を持って学校内を回っています。
安海相の声優は誰?
安海相の声優は関根明良さんです。
まとめ
安海相は、伊豆王島で暮らす漫画好きの高校1年生であり、『これ描いて死ね』の主人公です。
最初から絵が上手い天才ではありませんが、漫画への情熱、すぐに行動へ移せる積極性、一本の作品を完成させようとする粘り強さを持っています。
ポコ太は、相が愛する『ロボ太とポコ太』の登場キャラクターであり、相を支えるイマジナリーフレンドです。漫画から勇気を受け取ってきた相は、仲間との出会いを通して、今度は自分で漫画を作る側へ進んでいきます。
安海相たちが漫画を作っていく過程や、原作漫画の刊行状況を知りたい方は、原作・電子書籍記事もあわせてご覧ください。

出典・参考:TVアニメ『これ描いて死ね』公式サイト、TVアニメ『これ描いて死ね』公式あらすじ、キャラクター設定画を初公開!、小学館『これ描いて死ね』第1巻

