※アニメ第11話までの内容を含みます。原作の未放送展開は扱っていません。
『これ描いて死ね』の手島零(てしま れい)は、安海相たちが通う王島南高校の国語教師であり、漫画研究会の顧問です。
その正体は、相がずっと憧れてきた漫画家「☆野0」。アニメでは若い頃から連載漫画家になるまでの過去が少しずつ描かれ、第11話では、かつて連載していた小学館の前で漫画家時代を振り返りました。
なぜ現在は漫画家として活動していないのか。第11話までに分かった過去と、安海たちとの出会いによる変化を整理します。
| 名前 | 手島零(てしま れい) |
|---|---|
| 立場 | 王島南高校の国語教師・漫画研究会顧問 |
| 漫画家名 | ☆野0 |
| 代表作 | 『ロボ太とポコ太』 |
| 声優 | 早見沙織 |
新規会員・初回購入限定
終了まであと - 日
9月16日(水)23:59まで
※原作マンガ1~9巻が対象です。80%OFFは購入金額税抜5,000円まで。特装版は対象外です。
\手島先生の過去をアニメで見返すなら/
先に結論|手島先生はなぜ漫画家をやめた?
アニメ第11話まででも、手島先生が長期活動休止へ入った直接のきっかけはまだ明言されていません。
ただし、漫画家を目指した頃から連載へ至るまでに何度も壁へぶつかり、描きたい漫画と商業作品として求められるものの間で苦悩してきたことは分かってきました。
- 正体:安海相が憧れていた漫画家「☆野0」
- 現在:漫画家としては長年活動休止状態
- 第7話:23歳でへびちか先生のアシスタントをしていた過去が描かれる
- 第8話:相へ「漫画で描きたい100のコト!!!」の筆跡が残るノートを譲る
- 第9話:作品を世に出すまで何度も試行錯誤した過去と、「パンダ漬け」の正体が判明
- 第11話:かつて連載していた小学館を訪れ、漫画家時代を振り返る
また、「漫画家をやめた」と検索されることもありますが、正式に引退したとまでは示されていません。小学館の原作第1巻紹介では、物語開始時点の☆野0は「長年活動休止状態」とされています。
第11話までを見ると、漫画そのものを嫌って離れた人物というより、漫画への思いを抱えたまま距離を置いている人物と考えるほうが現在の描写には合っています。
手島先生の過去を第1話~第11話で整理
手島先生の過去は一度に明かされるのではなく、安海たちの成長と重ねるように少しずつ描かれてきました。
| 話数 | 手島先生に関するポイント |
|---|---|
| 第1話 | 漫画に厳しい教師として登場。活動休止中の☆野0がコミティアへ新作を出す |
| 第2話 | 手島先生=☆野0と判明。相にまず漫画を1本完成させるよう求める |
| 第3話 | 漫画家を目指し、厳しい現実と自らの限界に苦悩した過去を思い出す |
| 第4話 | 漫研の顧問として漫画制作の基礎を教える |
| 第6話 | コミティアで初めて作品を頒布した日のことを思い出す |
| 第7話 | 23歳でへびちか先生のアシスタントをしていた時代が描かれる |
| 第8話 | 「漫画で描きたい100のコト!!!」の筆跡が残るノートを相へ譲る |
| 第9話 | 漫画家を目指して作品を描き続けた過去が描かれ、「パンダ漬け」の正体も判明 |
| 第11話 | 漫研メンバーと東京へ向かい、かつて連載していた小学館の前で過去を振り返る |
序盤では、安海たちを見ながら自分の過去を思い出す場面が中心でした。しかし第8話以降は、自分の経験や持っているものを相たちへ渡す行動が増えています。
第11話ではさらに、相たちと一緒に漫画家時代につながる場所へ戻りました。過去を遠ざけるだけだった状態から、少しずつ向き合い直していることが分かります。
放送・配信情報や、ほかの登場人物については作品ガイドでまとめています。

第7話|23歳でへびちか先生のアシスタントに
第7話「ロストワールド〜殺すつもりで描こう」では、コミティアから伊豆王島へ帰る船の上で、手島先生が漫研メンバーに若い頃の自分を重ねます。
回想の手島先生は23歳。担当編集の金剛寺華から勧められ、憧れていたへびちか先生のアシスタントを務めることになります。
大ヒット漫画『スイートへびいちご』の制作現場へ入り、大きな期待とやる気に満ちていた姿からは、現在の手島先生からは想像しにくいほど漫画へ強く憧れていたことが伝わってきます。
第7話で描かれた寺村七との関係や、へびちか先生のもとで過ごした時代については、次の記事でも詳しくまとめています。

第9話|漫画を世に出す難しさと「パンダ漬け」の正体
第9話では、SNSの数字に悩み始めた安海と重ねるように、手島先生が漫画家を目指していた頃の続きが描かれました。
『ロボ太とポコ太』を世に出そうと描き続けても、作品は簡単には認められません。何度も試行錯誤する中で、手島先生は人に求められる漫画と、自分が本当に描きたい漫画の間で揺れていました。
- 自分では手応えがあっても、作品がすぐ認められるわけではない
- 周囲の評価を意識するほど、自分が描きたかったものから離れかねない
- 金剛寺は結果だけでなく、手島自身の漫画を肯定し続ける
- 現在の手島先生は、安海たちへ「趣味で描く」ことの大切さを伝えている
そして現在パートでは、安海たちがSNSへ投稿した漫画に反応していた「パンダ漬け」の正体が手島先生だと分かります。
かつて自分も誰かの言葉に支えられた手島先生が、今度は教師として前へ出るのではなく、一人の読者として安海たちの漫画を応援していたのが第9話の大きなポイントです。
第11話|小学館の前で漫画家時代を振り返る
第11話「ふたり〜補いあえる仲間は尊い!」では、冬のコミティアを前に漫研メンバーが二度目の東京へ向かいます。
その中で手島先生が訪れたのが、かつて自分が連載していた小学館です。
- 第7話では「漫画家を目指していた23歳」の自分を思い出す
- 第9話では作品を世に出すまでの苦しさが描かれる
- 第11話では実際に連載漫画家となった後の記憶へつながる場所を訪れる
安海たちにとって小学館は憧れの漫画を生み出す出版社ですが、手島先生にとっては自分がプロとして過ごした時間そのものにつながる場所です。
ここでも活動休止の直接的な理由までは明かされません。ただ、安海たちと一緒にその場所へ戻り、過去を静かに振り返れるようになったことは、これまでの手島先生から見れば大きな変化です。
なぜ漫画に厳しい?自身の経験が現在の手島先生につながる
現在の手島先生が安海に厳しいのは、単純に漫画そのものを嫌っているからではありません。
むしろ過去を見ると、漫画を好きだからこそ本気で漫画家を目指し、描き続ける難しさまで経験した人物だと分かります。
- 相に「まず漫画を1本完成させる」という課題を与える
- 漫研の顧問となり、漫画制作の基礎を教える
- 次の漫画に悩む相へ、自分のネタ帳を譲る
- 「パンダ漬け」としてSNS上でも相たちを応援する
- 第11話では、自分が連載していた出版社へ相たちと戻る
漫画の楽しさだけでなく、評価されない苦しさや、自分の描きたいものを見失う怖さまで知っているからこそ、安海たちには同じ道をそのまま歩ませたくないのでしょう。
厳しい言葉と、創作を支える行動の両方があることが、現在の手島先生らしさにつながっています。
「漫画で描きたい100のコト!!!」のノートを渡した意味
第8話では、次に描く漫画のアイデアを見つけられない相へ、手島先生が一冊のノートをネタ帳として譲ります。
その中には、「漫画で描きたい100のコト!!!」という一度消された筆跡が残っていました。
- 漫画に夢中だった過去の手島先生につながるノート
- 「描きたい」という言葉が一度消されている
- 現在はそのノートを、これから漫画を描く相へ渡している
漫画家としての活動から距離を置いた手島先生が、自分の創作につながる道具を相へ渡したことには大きな意味があります。
過去を完全に閉じるのではなく、自分が持っていた「描きたい」という気持ちを次の世代へつなぐ側へ変わってきたとも見ることができます。
安海たちとの出会いで漫画への気持ちはどう変わった?
第1話では漫画へ否定的にも見えた手島先生ですが、現在は漫研の顧問として相たちの創作を支えています。
特に第8話以降は、ただ自分の過去を思い出すだけではなく、手島先生自身から相たちへ働きかける場面が増えました。
- 第8話:自分のノートを相へ渡す
- 第9話:「パンダ漬け」として作品を応援する
- 第11話:安海たちと漫画家時代につながる場所へ戻る
過去を遠ざけるのではなく、その経験を安海たちの創作へ生かせるようになったことが、現在の大きな変化です。
ただし、第11話時点でも☆野0として本格的に活動を再開したわけではありません。漫画家として再び描くのかどうかは、まだ別の問題として残っています。
手島先生の声優は早見沙織|現在と過去の演技にも注目
アニメ『これ描いて死ね』で手島零を演じる声優は、早見沙織さんです。
現在の落ち着いた教師としての手島先生だけでなく、過去編では漫画に夢中になり、何度も壁へぶつかる若い頃の姿も描かれています。
第11話で小学館を前に過去を振り返る静かな姿まで含めると、漫画に夢中だった頃と現在との感情の違いも、手島先生を追う見どころのひとつです。
手島先生の過去についてよくある質問
手島先生について、アニメ第11話までに分かっている内容を整理します。
手島先生は元漫画家?
はい。手島零は、安海相が憧れていた漫画家「☆野0」です。代表作は『ロボ太とポコ太』で、第11話では自身がかつて連載していた小学館を訪れています。
手島先生は漫画家を正式に引退した?
正式に引退したとまでは示されていません。小学館の原作第1巻紹介では、☆野0は「長年活動休止状態」と紹介されています。
手島先生はなぜ漫画家をやめた?
第11話まででも、長期活動休止へ入った直接のきっかけはまだ明言されていません。ただし、漫画家を目指す中で何度も壁へぶつかり、描きたい漫画と周囲から求められるものの間で苦悩した過去は描かれています。
パンダ漬けの正体は誰?
第9話で、安海たちがSNSへ投稿した漫画に反応していた「パンダ漬け」の正体が手島先生だと分かります。教師ではなく、一人の読者として相たちの作品を応援していました。
「漫画で描きたい100のコト!!!」のノートは何?
第8話で、次に描く漫画に悩む相へ手島先生が譲ったノートです。一度消された「漫画で描きたい100のコト!!!」という筆跡が残っており、過去の手島先生と現在の相をつなぐアイテムになっています。
手島先生の声優は誰?
手島零役の声優は早見沙織さんです。作品公式Xでは、早見さんによるコメント動画も公開されています。
まとめ|漫画家時代を遠ざけるだけではなくなった
手島先生が長期活動休止へ入った直接の理由は、第11話まででもまだ明言されていません。
- 手島零の正体は、安海相が憧れていた漫画家「☆野0」
- 正式引退ではなく、物語開始時点では長年活動休止状態
- 第7話では23歳のアシスタント時代が描かれた
- 第8話では自分のネタ帳を相へ譲った
- 第9話では漫画家を目指して苦悩した過去と「パンダ漬け」の正体が描かれた
- 第11話では、かつて連載していた小学館の前で漫画家時代を振り返った
第1話では漫画へ距離を置いていた手島先生ですが、現在は自分の経験を安海たちへ渡し、創作を支える側へ変わっています。
過去の漫画家人生を消そうとするのではなく、その経験を次の世代へつなげられるようになってきたことが、第11話までの大きな変化といえそうです。
『これ描いて死ね』の原作漫画や電子書籍の情報は、次の記事でまとめています。

出典・参考:TVアニメ『これ描いて死ね』公式サイト、TVアニメ『これ描いて死ね』公式あらすじ、小学館コミック『これ描いて死ね 1』、VAP Official『これ描いて死ね』第7話Short、TVアニメ『これ描いて死ね』公式X・早見沙織コメント動画
人物・ストーリー情報は2026年9月19日時点のアニメ第11話までに基づいています。原作の未放送展開は本文に含めていません。

