※アニメ第8話「タッチ〜漫画で描きたい100のコト!!!」の内容を含みます。
『これ描いて死ね』第8話では、次に描く漫画のアイデアに悩む安海相たちが、手島先生の勧めで伊豆王島のさまざまな場所を巡ります。
作中の「伊豆王島」のモデルとなっているのは、東京都の伊豆大島です。TVアニメ公式「聖地巡礼マップ」では、第8話に登場した実在スポットも公開されました。
第8話の聖地は、地層大切断面、泉津の切通し、波治加麻神社、裏砂漠、三原山、元町港の6か所。島巡りで登場した場所と、実際に訪れる際に知っておきたいポイントを整理します。
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先に結論|第8話の聖地は伊豆大島の6スポット
TVアニメ公式の聖地巡礼マップで、第8話の舞台として公開されているのは次の6か所です。
| 第8話の聖地 | 見どころ |
|---|---|
| 地層大切断面 | 巨大な縞模様の地層が続く火山島らしい景観 |
| 泉津の切通し | 巨木の根と石段がつくる神秘的な風景 |
| 波治加麻神社 | 苔と木漏れ日に包まれた静かな参道 |
| 裏砂漠 | 火山灰とスコリアに覆われた黒い大地 |
| 三原山 | 漫研メンバーが登山する伊豆大島のシンボル |
| 元町港 | 夏祭りで花火を見るシーンに登場 |
海や港だけでなく、地層、森、神社、砂漠、火山まで登場するのが第8話の特徴です。普段暮らしている島を「漫画を描くための取材先」として見直すことで、相たちの目にさまざまなものが漫画のアイデアとして映り始めます。
各スポットのアニメと実際の風景は、TVアニメ『これ描いて死ね』公式「聖地巡礼マップ」でも確認できます。
第8話で安海たちが島巡りをした理由
コミティアを終えた相は、次に何を漫画にすればいいのか思いつけずに悩んでいました。
そこで手島先生が促したのが、遠くへ答えを探しに行くのではなく、自分たちが暮らしている伊豆王島を改めて見て回ることでした。
いつも見ている場所でも、漫画のネタを探す視点で観察すれば違って見える。第8話では、島そのものが相たちにとって大きなインプット源になっています。
島巡りを勧めた手島先生自身の過去や、相へ渡した「漫画で描きたい100のコト!!!」のノートについては、次の記事で詳しく整理しています。
地層大切断面|巨大な地層が続く第8話の聖地
地層大切断面は、手島先生による取材ツアーで漫研メンバーが巡ったスポットです。
伊豆大島南西部の島一周道路沿いにあり、高さ20〜30mほど、600mを超える範囲にわたって地層が続きます。火山噴火によって積み重なったスコリアや火山灰が、美しい縞模様をつくっています。
- 住所:東京都大島町野増字エンシュウアイノウ
- バス:元町港から約20分、「地層断面前」下車すぐ
- 車:元町港から約15分
地層側のガードレールや柵の内側は見学スペースではなく、崩落時の危険があるため原則立入禁止です。写真を撮る場合も道路の通行に注意しましょう。
泉津の切通し|巨木と石段がつくる神秘的な風景
泉津(せんづ)の切通しも、第8話の取材ツアーで訪れたスポットです。
2本の巨木が大地をつかむように太い根を張り、その間に石段が伸びています。周囲は苔に覆われ、階段の先から差し込む光も印象的です。
海や火山とはまた違う伊豆大島の姿を見られる場所で、第8話の「普段見ている島を違う目で観察する」というテーマにもよく合っています。
大島一周道路そのものには面しておらず、途中から脇道へ入る場所にあります。現地を訪れる場合は通り過ぎないよう注意が必要です。
波治加麻神社|苔と木漏れ日に包まれた参道
波治加麻神社(はじかまじんじゃ)も、手島先生の取材ツアーで漫研メンバーが訪れた場所です。
参道には大きな木々が並び、柔らかな木漏れ日が差し込みます。地面には苔が広がり、周囲の静けさも含めて神秘的な雰囲気を感じられるスポットです。
伊豆大島ナビでは、バス停「椿トンネル」からさらに徒歩10分ほど進んだ場所として案内されています。
実際に訪れる際は観光スポットとしてだけでなく神社であることを意識し、参拝者や地域の方に配慮しましょう。
裏砂漠|黒い大地が広がる伊豆大島の異世界
裏砂漠は、三原山の北東側に広がる火山灰とスコリアに覆われたエリアです。
強い風によって植物が育ちにくく、黒い大地が広がる独特の景観が保たれています。国土地理院の地図で、日本で唯一「砂漠」と表記されている場所でもあります。
- 月と砂漠ライン駐車場から第1展望台まで徒歩約0.7km
- 第2展望台までは徒歩約1.2km
- 山頂カルデラ内は国立公園の特別保護地区で、一般車両は進入禁止
海や森とはまったく違う景色が同じ島の中に現れるため、第8話の島巡りの中でも特に「漫画のネタになりそう」と感じやすい場所です。
三原山|漫研メンバーが登った伊豆大島のシンボル
取材ツアーでは、伊豆大島の中央に位置する三原山にも登ります。
三原山は標高758mの中央火口丘で、古くから「御神火様(ごじんかさま)」と呼ばれてきた伊豆大島を象徴する存在です。
- バス:元町港から三原山山頂口まで約36分
- 火口まで:三原山山頂口から徒歩約45〜60分
現在開催中の『これ描いて死ね』聖地巡礼スタンプラリーでは、三原山レストセンターもチェックポイントのひとつになっています。
元町港|夏祭りと花火のシーンに登場
第8話の島巡りを締めくくる聖地として登場するのが、元町港です。
アニメでは、漫研メンバーが夏祭りで花火を鑑賞するシーンに登場します。
元町港は島の中心市街地である元町地区に位置し、岡田港と並ぶ伊豆大島の主要な玄関口です。
第1話では岡田港が聖地として登場しており、第8話ではもうひとつの主要港である元町港も作品の舞台として加わりました。
元町港船客待合所は、現在開催中の聖地巡礼スタンプラリーのチェックポイントにもなっています。
公式「聖地巡礼マップ」では第1話・第4話のスポットも公開
TVアニメ公式の聖地巡礼マップでは、第8話の6スポットだけでなく、第1話・第4話に登場した伊豆大島の場所も紹介されています。
- 第1話:波浮港、波浮港見晴台、岡田港
- 第4話:踊り子の里「旧港屋旅館」、オタイネ浜園地、筆島
- 第8話:地層大切断面、泉津の切通し、波治加麻神社、裏砂漠、三原山、元町港
アニメの進行に合わせてマップも更新されているため、作品全体の聖地を確認したい場合は公式サイトの最新版をチェックすると分かりやすいでしょう。
放送・配信情報や、安海相・手島零など主要キャラクターについては作品ガイドでまとめています。

2026年10月31日まで聖地巡礼スタンプラリーも開催中
伊豆大島ではTVアニメ放送を記念して、『これ描いて死ね』×伊豆大島 聖地巡礼スタンプラリーも開催されています。
| 開催期間 | 2026年7月17日~10月31日 |
|---|---|
| チェックポイント | 島内6か所 |
| 達成条件 | 6か所のうち4種類のスタンプを集める |
| 景品 | 番組オリジナルステッカー(先着500名) |
| 台紙 | 大島観光協会で配布 |
スタンプは、大島公園事務所、元町港船客待合所、旧港屋旅館、三原山レストセンター、大島かめりあ空港ターミナル、大島観光協会に設置されています。
スタンプラリーの6チェックポイントと、第8話の公式聖地6スポットは別の一覧です。元町港や三原山周辺など重なる場所もありますが、第8話の6スポットを巡るだけではスタンプラリー達成にはなりません。
景品・台紙はなくなり次第終了するため、訪問前に大島町のスタンプラリー案内で最新状況を確認しておくと安心です。
聖地巡礼するときの注意点
第8話の6スポットには、港や道路沿いだけでなく、山や火山地形、神社も含まれています。
- 道路沿いで撮影するときは車やほかの通行者を優先する
- 地層大切断面のガードレール・柵の内側へ立ち入らない
- 神社では参拝者や地域の方の迷惑にならないようにする
- 裏砂漠の特別保護地区へ一般車両で乗り入れない
- 三原山・裏砂漠を歩く場合は天候や服装、所要時間を確認する
- 船やバスの運行状況は訪問当日に確認する
作品と同じ景色を探すことに集中しすぎず、現地のルールや自然環境を守りながら聖地巡礼を楽しみましょう。
『これ描いて死ね』第8話の聖地についてよくある質問
第8話の島巡りや伊豆大島について、気になりやすいポイントをまとめます。
第8話の聖地は何か所?
アニメ公式の聖地巡礼マップでは、第8話分として6か所が紹介されています。地層大切断面、泉津の切通し、波治加麻神社、裏砂漠、三原山、元町港です。
伊豆王島は実在する?
「伊豆王島」は作中の名称です。モデルとなっているのは東京都の伊豆大島で、アニメ公式でも伊豆大島の実在スポットを聖地巡礼マップとして紹介しています。
第8話の夏祭り・花火の場所はどこ?
元町港です。アニメ公式の聖地巡礼マップでは、第8話で夏祭りの花火を鑑賞するシーンに登場した港として紹介されています。
第8話の温泉のモデルはどこ?
第8話には温泉の場面もありますが、第8話分として公式聖地巡礼マップに掲載された6スポットには温泉施設は含まれていません。現時点では、特定の温泉施設をモデル地として断定しないほうがよいでしょう。
スタンプラリーを回れば第8話の聖地も全部巡れる?
いいえ。スタンプラリーの6チェックポイントと、第8話の公式聖地6スポットは別です。両方を楽しみたい場合は、それぞれの場所を確認して巡る必要があります。
まとめ|第8話の聖地は伊豆大島の6スポット
- 『これ描いて死ね』の伊豆王島は伊豆大島がモデル
- 第8話の公式聖地は地層大切断面、泉津の切通し、波治加麻神社、裏砂漠、三原山、元町港の6か所
- 地層・森・神社・砂漠・火山・港と、伊豆大島のさまざまな景観が登場する
- 元町港は夏祭りと花火のシーンに登場
- 温泉施設は第8話の公式聖地6スポットには含まれていない
- 2026年10月31日まで公式の聖地巡礼スタンプラリーも開催中
第8話は、相たちが普段暮らしている島を「漫画を描く人の目」で改めて見つめるエピソードです。
実際の伊豆大島にも、火山島ならではの地層や裏砂漠、緑に包まれた神社、港など、アニメに登場した景色が残っています。第8話を見返してから現地の風景を見ると、漫研メンバーが島巡りで受けた刺激もより身近に感じられそうです。
『これ描いて死ね』の原作漫画や電子書籍については、次の記事でまとめています。

出典・参考:TVアニメ『これ描いて死ね』公式 聖地巡礼マップ、TVアニメ『これ描いて死ね』公式あらすじ、TVアニメ『これ描いて死ね』公式X・聖地巡礼マップ更新、TVアニメ『これ描いて死ね』公式X・第8話SCENE、東京都大島町 地層大切断面、伊豆大島ナビ 泉津の切り通し、伊豆大島ナビ 波治加麻神社、東京都大島町 裏砂漠、東京都大島町 三原山、東京都大島町 『これ描いて死ね』聖地巡礼スタンプラリー
聖地・観光情報は2026年8月31日時点。交通情報、施設の利用状況、イベント開催状況は変更される場合があります。

