『鬼の花嫁』第7話で飛び出した、「玲夜の秘密の恋人は高道」という衝撃の話。
第9話「自覚」でその誤解には決着がつきましたが、最終話ではさらに高道と鬼山桜子の婚約が明らかになり、「玲夜と高道は恋人なのか?」という疑問にも完全な答えが出ました。
結論からいうと、玲夜と高道は付き合っていません。2人は主人と側近という非常に強い主従関係です。第9話で「秘密の恋人」は桜子の勘違いだったことが分かり、最終話では高道が桜子と婚約。玲夜の恋愛相手は柚子であり、高道の恋愛も別の相手へ着地しました。
※ここからはTVアニメ『鬼の花嫁』最終話までの内容を含みます。原作の先の展開には触れていません。
\「秘密の恋人」の真相を最終話まで見返すなら/
最終話で完全決着|玲夜と高道は付き合ってる?
| 鬼龍院玲夜 | 鬼の一族の次期当主。恋愛相手は柚子 |
|---|---|
| 荒鬼高道 | 玲夜に仕える側近・秘書 |
| 2人の関係 | 主人と側近の主従関係 |
| 「秘密の恋人」説 | 桜子の思い込みによる誤解 |
| 最終話 | 高道と桜子が婚約 |
玲夜と高道は恋人同士ではありません。第9話で誤解は解け、最終話では高道と桜子が婚約したことで、この点はさらに明確になりました。
高道は幼い頃から玲夜に仕えてきた側近で、現在も秘書として行動を共にしています。玲夜からの信頼も厚く、仕事でも私生活でもすぐ近くにいる人物です。
第9話では、桜子から「秘密の恋人」と聞かされていた柚子が、玲夜と高道が一緒にいる姿を目撃。抑えていた不安や嫉妬が一気に表へ出ます。
しかし、その後に誤解は解消。高道が玲夜へ向けているのは、恋愛感情ではなく主人に対する非常に強い敬愛と忠誠心です。
そして最終話では、高道が桜子と婚約したことが明らかになります。桜子が以前から高道へ想いを寄せていたことも分かり、第7話から続いていた「秘密の恋人」騒動は、最後に少し意外な形で締めくくられました。
高道の人物像や玲夜への忠誠心については、『鬼の花嫁』荒鬼高道とは?玲夜との関係・声優・有能秘書と呼ばれる理由を解説でも詳しく整理しています。
第7話から最終話まで|「秘密の恋人」騒動はどう決着した?
「秘密の恋人」の話は、第7話で桜子が柚子へ伝えたところから始まり、第9話で誤解が解消。さらに最終話では高道と桜子の婚約まで描かれ、この騒動にもうひとつの答えが出ました。
| 話数 | 玲夜・高道をめぐる動き |
|---|---|
| 第7話 | 桜子が柚子へ「玲夜には秘密の恋人がいる」と伝え、その相手として高道を示す |
| 第8話 | 家族との騒動が起きる一方、柚子の中には玲夜と高道への不安が残り続ける |
| 第9話 | 玲夜と高道を一緒に見た柚子の嫉妬が表面化。玲夜への気持ちと向き合い、「秘密の恋人」の誤解も解ける |
| 最終話 | 高道と桜子が婚約。桜子が以前から高道へ想いを寄せていたことも分かり、玲夜×高道の恋人説には完全な決着がつく |
この騒動で重要なのは、「玲夜と高道が本当に付き合っているか」という答えだけではありません。第9話では柚子の恋心を動かし、最終話では高道と桜子の婚約によって別の恋の着地点まで描かれました。
高道との関係を疑ったことで、柚子は「玲夜を誰かに取られたくない」という自分の嫉妬にも気づきます。秘密の恋人騒動そのものが、柚子の恋心をはっきりさせるきっかけになりました。
第9話時点の玲夜と柚子の関係については、『鬼の花嫁』玲夜と柚子は両思い?恋愛はどこまで進んだ?【アニメ最終話まで・原作ネタバレなし】で詳しく追っています。
なぜ桜子は玲夜と高道を恋人だと思った?
玲夜と高道を「恋人同士」だと思い込み、その話を柚子へ伝えたのが鬼山桜子です。
ただし、桜子は柚子を傷つけるために、存在しない恋人をでっち上げたわけではありません。桜子自身が本気で玲夜と高道は想い合っていると思っていました。
- 玲夜は他人にほとんど関心を示さない
- 高道は昔から玲夜のすぐそばにいる
- 玲夜は高道に強い信頼を置いている
- 高道も玲夜を最優先にして行動する
- 2人の距離感を桜子が恋愛的なものとして受け取ってしまった
しかも桜子は、玲夜の元婚約者でありながら、2人の関係を邪魔したいとは考えていませんでした。
むしろ玲夜と高道が本当に想い合っているのであれば、その関係を応援したいという方向へ発想しています。
玲夜を奪われた元婚約者が柚子へ嫌がらせをする――という展開ではなく、そもそも桜子が玲夜と高道の関係を盛大に勘違いしていたというのが、このエピソードの面白いところです。
しかも最終話では、その桜子自身が以前から高道へ想いを寄せていたことが明らかになり、2人は婚約します。玲夜と高道の恋を応援していた桜子が、最後は高道の婚約者になるというオチまで含めて、このエピソードにはきれいな決着がつきました。
桜子が玲夜の婚約者だった理由や柚子との関係、高道との婚約については、『鬼の花嫁』鬼山桜子とは?高道との婚約・玲夜や柚子との関係を解説で詳しく紹介しています。
高道の「玲夜様至上主義」は恋愛感情ではない
高道が誤解されやすい最大の理由は、玲夜への忠誠心がかなり強いことです。
高道は玲夜の考えを先回りして仕事をこなし、常に主人を最優先に行動します。柚子が鬼龍院家へ来た当初には、「玲夜にふさわしい花嫁なのか」という厳しい目も向けていました。
それだけ玲夜を高く評価し、仕えることに強い誇りを持っています。
ただし、それは恋人としての「好き」ではありません。第9話で秘密の恋人説が崩れたことで、高道と玲夜の距離の近さは信頼の厚い主人と側近だからこそだとはっきりします。
言ってしまえば、高道は「玲夜様至上主義」と呼びたくなるほど主人への評価が高い側近。その熱量の強さを、桜子が別の意味に解釈してしまったわけです。
最終話で高道が桜子と婚約したことから見ても、玲夜への強い感情は恋愛ではなく、長年仕えてきた主人への忠誠と信頼として描かれていると整理できます。
柚子はなぜ「玲夜と高道は恋人」と信じてしまった?
桜子の話だけを聞けば、かなり思い切った勘違いにも見えます。それでも柚子が簡単に笑い飛ばせなかったのは、これまでの境遇が関係しています。
柚子は家族から十分な愛情を受けられずに育ってきました。玲夜から一途に想われるようになっても、最初から「自分はこの人にずっと愛される」と信じられたわけではありません。
そこへ元婚約者の桜子から、「玲夜には自分とは別に大切な相手がいる」と聞かされます。しかも高道は実際に玲夜のすぐそばにいて、誰よりも玲夜を理解しているように見える人物です。
第9話で2人が一緒にいる姿を目にした瞬間、それまで抑えていた不安が嫉妬として表に出ます。
つまり「秘密の恋人」のエピソードは単なる勘違いコメディではなく、玲夜から向けられる愛情を柚子自身が信じ、自分の恋心を認められるかという恋愛パートにも直結しています。
玲夜が本当に好きなのは柚子
玲夜が恋愛感情を向けている相手は、花嫁として見つけた柚子です。
第1話から玲夜は柚子を特別な「花嫁」として扱い、守るだけでなく、言葉やキスでも強い愛情を伝え続けています。
一方の柚子は、第9話で高道への嫉妬をきっかけに、自分が玲夜を好きなのだとはっきり自覚します。
「玲夜には柚子とは別の秘密の恋人がいる」という話ではなく、玲夜と高道の強い主従関係を桜子が恋愛関係だと勘違いしたことから始まった騒動です。
その後、第9話で玲夜と柚子は互いの気持ちを確かめ、最終話では2人がキスを交わして物語が終了します。一方、高道も桜子と婚約。最終話まで見ると、それぞれの恋愛関係はかなり分かりやすく整理されました。
『鬼の花嫁』の放送・配信情報や登場人物全体は、作品ガイドでまとめています。
桜子はいわゆる「腐女子」?最終話では高道と婚約
第7話の時点でもかなり個性的だった桜子ですが、第9話では玲夜と高道をめぐる思い込みの強さがよりコミカルに描かれます。
桜子は玲夜と高道が恋人同士だと本気で考え、むしろ2人の恋を応援する側でした。
ただし、アニメ公式のキャラクター紹介そのものに「腐女子」と明記されているわけではありません。
そのため設定名として断定するより、「玲夜と高道を恋人同士だと思い込み、その関係を積極的に応援しているほど男性同士の恋愛に理解と関心がある人物」と見ると分かりやすいでしょう。
気品のある元婚約者として登場しながら、実際には玲夜を奪い返そうとする恋のライバルではなかった――というギャップも、桜子が注目された理由のひとつです。
そして最終話では、桜子が以前から高道を好きだったことが明かされ、2人は婚約します。「玲夜と高道は恋人」と本気で思っていた一方で、自分自身は高道へ想いを寄せていたという、桜子らしい少しコミカルな着地になりました。
玲夜と高道の関係についてよくある質問
アニメ最終話までの「秘密の恋人」騒動と、高道・桜子の婚約について気になりやすいポイントを整理します。
玲夜と高道は本当に付き合っていますか?
付き合っていません。玲夜と高道は主人と側近・秘書という関係です。第9話で「秘密の恋人」という話は誤解だったことが明らかになり、最終話では高道が桜子と婚約します。
高道は玲夜のことが好きなのですか?
玲夜を非常に敬愛していますが、恋愛感情として描かれているわけではありません。高道は玲夜に仕える側近として非常に強い忠誠心を持っています。最終話では桜子との婚約も明らかになりました。
なぜ桜子は2人を恋人だと思ったのですか?
他人への関心が薄い玲夜が高道には強い信頼を置き、高道も常に玲夜を最優先に行動していたためです。桜子は2人の非常に近い主従関係を、恋愛関係だと思い込んでいました。
高道と桜子は最終話でどうなる?
最終話で2人は婚約します。桜子が以前から高道へ想いを寄せていたことも明かされ、「秘密の恋人」騒動とは別の形で高道の恋愛にも答えが出ました。
「秘密の恋人」の誤解が解けるのは何話?
TVアニメでは第9話「自覚」です。第7話で桜子から話を聞いて以来、不安を抱えていた柚子が玲夜への気持ちと向き合い、玲夜と高道をめぐる誤解にも決着がつきます。
『鬼の花嫁』はBL作品なのですか?
物語の中心は、柚子と玲夜の恋愛を描く「あやかし×和風シンデレラストーリー」です。玲夜と高道については、桜子が2人を恋人同士だと勘違いするコミカルなエピソードとして描かれています。
原作小説・コミック版やアニメの映像化範囲については、次の記事で整理しています。
まとめ|玲夜と高道は恋人ではなく、高道は桜子と婚約
- 玲夜と高道は付き合っておらず、恋人同士ではない
- 高道は玲夜に仕える側近・秘書で、非常に強い忠誠心を持つ
- 桜子が2人の近すぎる主従関係を恋愛関係だと思い込んでいた
- 第9話で「秘密の恋人」の誤解は解消する
- 騒動をきっかけに、柚子も玲夜への嫉妬と恋心をはっきり自覚する
- 最終話では高道と桜子が婚約し、桜子が以前から高道へ想いを寄せていたことも判明
第7話では本当に玲夜に別の恋人がいるようにも見えましたが、真相は「玲夜と高道の信頼関係が強すぎて、桜子が盛大に勘違いしていた」というものです。
そして第9話では、秘密の恋人騒動が解決するだけでなく、柚子が玲夜を好きだと自覚するところまで恋愛が進みます。結果的に桜子の勘違いが、玲夜と柚子の関係を一歩前へ進めるきっかけにもなりました。
さらに最終話では、高道と桜子が婚約。玲夜と高道はあくまで強い信頼で結ばれた主人と側近で、玲夜は柚子、高道は桜子という形で、それぞれの恋愛にもはっきりした着地点が描かれています。
確認・参考:TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト「各話紹介」/アニプレックス『鬼の花嫁』ストーリー/TVアニメ『鬼の花嫁』公式「柚子の記憶のアルバム」/スターツ出版『鬼の花嫁』コミック公式情報



